夏休みにおけるささやかな考察

カミュ曰く

「本当に重大な哲学の問題は一つしかない。それは自殺である。人生が生きるに値するか否かを判断すること、これこそ哲学の根本問題に答えることである。」

 

僕自身、自殺を考えたことはないですが自殺について考えることはあって例えば夏休みがいざ始まらん高揚とした日なんかは「今日の夕飯のおかずはなににしよう」の事案と同じくらい頭の中を漂います。

夕飯の時間はすぐにやってはくるのですが、もう一方の、夏の終わりだとか死だとかはとおいとおい向こうの話であって、そんなことはもはや一つのメルヘンのように感じるのであります。

だけどふとした拍子に死というのは強く意識させるほどに近づいてきます。

 

こんなことをうんぬんうんぬん考えるのは多分にじゆーすぎる夏休みと、大学2年生ということと、海人さんにはっぱをかけられたことが原因なんだと思います。

「この深淵が私のささやかな習慣を支配し習慣と深淵とが私の全家族であり唯一の友なのだ」byジュネ

そうです、なんかいろいろ考えざるえないのです。

だから死とかなんとかとかうんとかとかあまりに抽象的なことを考えて、で、書くのです。書くってだいじです。

自分が書いた文章に関してもまた考えて、

 

あとせいぜい2万日ぐらいしか生きられないということに、なにか冷や汗がさらさらとさらさらと流れていくのでありました。

 

そんなことより明日は松丸本舗いってきまーすーわーい。

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