夜は短し歩けよ乙女

お友達パンチ!!

読者所見ここに久闊を叙す。

不毛な大学生活の中そのふもうぐあいもうもうと極まる夏休みいかがぐーたらお過ごしであろうか。あしひきの山鳥の尾のしだり尾のように長い長い休みは怠惰の達人によってすばらしく料理されるのであろう。そしてそれは見るも堪えないものになるのでしょう。

 

 

皆さん、本読んでますか。

 

 

読書ってなにかインテリな市民権得てるみたいでとりあえず 本読んでます と言っておけば、充実してるような気がする。

でもそれだけではきっとだめでショーペンハウエルや孔子や○永さんが言っているみたく自分でも考えなければならないんだよね。

 じゃあ一体なにを考えるのーってなると、僕には、うーんそうだなその主張に対して僕はこう思うよとか、あぁこれは前読んだあの事を言っててこれこれの関係があるわけか なんて今読んだ本やいままで読んだ本自体にバリバリ依存したような考え(読んだ本の内容以上の考えはなかなか出ない)しかできない。ショーペンさんも言ってる「読書とは自分で考える代わりにほかの誰かにものを考えてもらうことである」。

 うーうー。

そもそも本なんて読むだけで精一杯なんだよう。

 

 

本読んでますか。

 

 

僕は本だけは読んでる。

その間僕の頭の中は他人の思考の遊び場にすぎない、また書かれていることは砂の上の足跡以上のものではないと思いながら。

 

 

 

 

 

 

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