雑想は思考の庭より繁茂する

僕はわりと外堀を埋めるということが好きで、
何かするとき準備をいうものを楽しみます。
新入生と出会う季節とあって、僕は新入生が読んでいるだろう本を読んでました。
最近「本好きです!」みたいな人と多く出会いまして、その人たちの多くはどうやら 
有川浩、伊坂幸太郎、森見登美彦を読んでいるらしいです。
うん、鉄板ですね。
だから予習としてその3人の本を読んでたのですが、
失敗!
新友蔵員たちはもっと濃かった。
読んだことない本とか、知らない本とかというレベルではなくて、
聞いたことがない作家を挙げてきます。
さすがです。勉強不足でした。精進します。
なんだろう、彼らはすでに友蔵色に染まっていて(これから塗り増されていくのでしょうが)、逆に僕が染められそうな感じです。
上級生もそれぞれ、舞城盲目信者、森博嗣厨、紙にインクがデザインされていたらミミズが書いていても良い人ですが、好みが多様なほど、活発な共読ライフがおくれそうです。
これから、とても楽しみです。         
                とめどなく涙でした。

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